★『薬学夏の学校』に参加しました!
九州・沖縄の民医連がおこなっている『薬学夏の学校』。
今回、福岡県でおこなわれた薬学夏の学校に愛媛の薬学生も参加させてもらいました。
テーマは「震災後、原発事故から何を学ぶか」。
はじめに佐賀県の玄海原発で原発の仕組みや安全対策について学習。
原子力発電の仕組みや安全対策について学びました。
続いて漫画家で平和運動に取り組んでおられる西岡由香さんの講演。
西岡さんはまず「平和とは何か?」との問いかけから「原発災害はスローモーションの核戦争」と言われ、自然エネルギーの可能性を語られました。
その夜は懇親会。班対抗クイズゲームや海辺での花火大会などで楽しい時間を過ごしました。
2日目は福岡医療団の小西恭司医師が、ウランを採掘する時の環境への影響や原発災害による孤独などが心にもたらす影響について講演されました。
学生からは
「安全対策や訓練がされていても福島の事故が起こり、今も苦しんでいる以上信用することができないというのが心境」「原料や人材づくりは大変で、原発とは大変なことをしてまで使おうとして見苦しいものでもあると感じた」
との感想。
原発の仕組みを知り、エネルギー問題について考えるきっかけとなった2日間でした。
今回、福岡県でおこなわれた薬学夏の学校に愛媛の薬学生も参加させてもらいました。
テーマは「震災後、原発事故から何を学ぶか」。
はじめに佐賀県の玄海原発で原発の仕組みや安全対策について学習。
原子力発電の仕組みや安全対策について学びました。
続いて漫画家で平和運動に取り組んでおられる西岡由香さんの講演。
西岡さんはまず「平和とは何か?」との問いかけから「原発災害はスローモーションの核戦争」と言われ、自然エネルギーの可能性を語られました。
その夜は懇親会。班対抗クイズゲームや海辺での花火大会などで楽しい時間を過ごしました。
2日目は福岡医療団の小西恭司医師が、ウランを採掘する時の環境への影響や原発災害による孤独などが心にもたらす影響について講演されました。
学生からは
「安全対策や訓練がされていても福島の事故が起こり、今も苦しんでいる以上信用することができないというのが心境」「原料や人材づくりは大変で、原発とは大変なことをしてまで使おうとして見苦しいものでもあると感じた」
との感想。
原発の仕組みを知り、エネルギー問題について考えるきっかけとなった2日間でした。
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